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カテゴリ:気まぐれ日記
確か「団塊の世代」とは作家の堺屋太一さんが名付け親だったかな?
その世代の大量定年退職が始まる「07年問題」に多くの企業が危機感を持っているという。これは厚生労働省の調査結果だが、この世代が全産業の従業員に占める割合は9.2%。約3割の企業が「技能・ノウハウの継承に時間がかかる。」などの危機感を抱いている。雇用延長や定年延長などを考えている企業もある。 確かに、日本の高度成長期を支えた世代である。いつまでも現役でがんばって欲しいと願う反面、次世代に早期バトンタッチを願いたい気持ちもある。 今、企業に抱える問題の1つに世代の断絶があり、これはバブル崩壊後の新卒採用をひかえたため30代社員が極端に少ないということだ。JRの事故も少し関連がありそうだ。人材がいない為、20代の運転士を急増させた様だ。やはり、20代は勢い、30代は充実、40代は成熟、50代は・・・と人生には段階的ステップがあるだろうと私は考える。ホリエモンさんではないが、出る杭は打たれやすい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.07 14:15:23
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