いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

暑くなってきたので片付けがはかどりませんが、まずは自分の古いバッグを捨てようと思いました。

最近は使っていないけれど捨てられずずっと出したままで埃だらけになったままになっていて、バッグの中身もそのまま入ったままでした。

大体中に残っていたのはティッシュや絆創膏が多かったのですが、手帳も出てきて２００６年でした。

以前研究室でパートをしていた時に使っていたバッグだった事を思い出しました。

特に傷んではいないのですがもう使わないバッグですので思いきって捨てました。

中身を見て捨てて良かったです。お金の入ったお財布が出てきました。

この財布は病院に勤めていた時先輩がヨーロッパのお土産にくださったものでした。

同じ部屋で働いていた人に合わせた色を選んでくださいました。

私は一番若かったし、ピンクのイメージだったようです。

ちょうど私も好きな色で嬉しかったです。

こういうお土産はなかなか買えないので捨てられないです。

デザインも色もとても素敵です。

近くの葬祭センターがリニューアルオープンしたので、先週は見に来るように電話や訪問がうるさかったです。

この葬祭センターは会員であり、父の葬儀もここに頼みました。

私は見ておいた方がいいと思ったのですが、母も主人も行きたがらず、最終日に一人で行ってきました。

歩いて１０分くらいで行けるので近くて便利です。

会員になる時の担当だった方は忙しくあいさつだけで別の若い男性が案内してくださいました。

新しくきれいになりましたが、会場は前より小さくなっていました。

今は家族葬などお葬式の人数も減ってきたようでそれに合わせたそうです。

以前父のお葬式の時トイレが少なく狭いと親戚の方が言っていたのですが、きれいで広くなりましたが個室は二つだけでした。敷地の関係でそれ以上は増やせなかったようです。

帰りに好きな物が１０点もらえました。

前回は鉢植えのお花とティッシュ５箱でしたが、今回は食料品から選びました。

同じ物は１点だけでしたが、サラダ油や砂糖、干麺など選べていただけて良かったです。

思っていた以上に見に来ていた人が多くて驚きました。

前もってお葬式の準備をしようと思っている人が多くなったのかなと思います。