カテゴリ:政治・社会・ビジネス
2000年末に、10年間、愛着を持って乗り続けた日産シルビアに別れを告げ、当時、クレー
ム隠しで、行政指導を受けていた三菱車に乗り換えた。 日産がシルビアを廃止車種と決めたときは、怒りに血圧が上がったものである。 ふと立ち寄ったディーラーで、あまりに人が入っていないことに同情したことと、一緒に居た 長女と次女が結構気に入っていたこと、さらに、「これだけ問題を起こせば、その後はしっ かりするだろう」という”逆張り”的な発送もあった。 その後、幾度か、三菱自動車の株にも投資し、今春のダイムラー事件による暴落(笑)を 喰らうまでは、そこそこ稼がせてもらった。 度重なる「出火報道」にビクビクしながらも、「うちのは大丈夫」と根拠のない希望的観測 も、この夏吹き飛んでしまった。 綺麗な封筒に入って、我が家にもついに「部品交換のお知らせ」が届いた。 エンジンファンのコントローラーの部品交換ということで、ほっときゃ、今時、日本ではまず お目にかかれないオーバーヒートの醜態を演じるところだった(笑) 部品交換は無事終わったが、何とも釈然としない。 情報が、あまりに提供されないからだと思い至り、三菱自動車という企業の体質の腐敗が 根深いものだと改めて思い知らされた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/09/05 06:07:34 PM
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