カテゴリ:星・天文
しばらく静かだった太陽面に、久しぶりに大きな黒点が出現。 まあ、太陽の場合、「ひと月の間なにもない」なんてことはなく、本当にありがたい。 年末、T-maxを購入し、FS60Cとコロナドフィルタの間に装着したのだが、実は 現時点まで使用したことはない。 当然、装着後すぐ試してみたのだが、どうも違いがわからない。 逆に、対物レンズとフィルタの間に、ほんのコンマ数ミリながら隙間が出来るので、 埃の混入が気になるところである。 ビデオカメラなどをつけて、接眼側が重くなるアンバランスのカウンターウェイトとして は使えるが。 それにしても、コロナドフィルタ関連パーツ・・・高すぎる。 夜、土星観望。 こちらも数日振りの好シーイングで、昨日届いた、LE24を双眼装置にセットして、 じっくり観望。 LE30とLE18のちょうど中間。明るさ、像の大きさともに土星にはベストマッチだ。 双眼装置の場合、アイピースは総て2本必要になり、出費はキツイが、それ以上の 感動を与えてくれる見え味に満足度は大きい。 家族にも確認したが、本体の模様が濃くなっているような気がする。 赤道付近の縞と、極付近の濃い模様は特に濃くなっているような気がする。 輪の方は、カッシーニは黒々と抜け、C環のきめ細かいグラデーションも美しい。 冬場でも時々こういうシーイングにぶつかるので、寒くても観測準備はサボれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/01/23 05:01:24 PM
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