テーマ:GUNの世界(3862)
カテゴリ:GUN
”黒く、そして重い!”当時放映されていたワイルド7(実写版)
の八百が、腕を伸ばして構えたその先に、当時既に規制により 店頭から消えていた黒いモデルガンがあった。 MGC上野店近くの”サービス部”なる小さな店舗で見たその チラシは、印象に残った。 「なんで黒いんだ?」と、1週間悩みぬき、翌週、答えが出た。 そのモデルガンは、プラスティック製だったのだ・・・。 「な~んだ」と、当時は当然ながら金属モデルガン以外は興味 のなかった俺にとって、MGCのハイウェイパトロールマン(略称 :ハイパト)は購入対象外だった。 が、1年も経たないうちに、そのあまりのスタイルの良さに、あ っけなく金属製へのこだわりを捨てた。 中学1年のときだと思う。 平玉火薬を詰め、バンバン打ちまくった。 火薬量を増やしすぎ、バレルの後端が吹き飛んだ程である。 (※危険なので、絶対にやめるべき!) 「太陽にほえろ」を始め、多くのTVシリーズで、電着式のシリン ダの回らないおもちゃのようなステージガンに変わり、ガンガン シリンダの回るハイパトが、日本中の子供達のハートを掴んだ。 数年後、いっぱしのマニアになった俺は、さらにグレードの高い モデルガンに興味が移り、成人すると、ハイパトは「おもちゃ」の カテゴリに消えていった。 唯一、銃口からの発火焔でターゲットが反応する、シューター ワンなるセットがMGCから発売された、1980年代に、再度購 入したが、道具以上に思うことは無かった。 ところが最近、「歴史的意義」というものが気になりだし、オーク ションでハイパトと再会した次第。 一緒に写っているのは、あのCMCで発売されていたハイパト。 このモデルは、恥ずかしながら存在すら知らなかった。 リアリティのCMCと作動のMGC。両社から発売されたこのモデ ルを並べてみると・・・あまりに美しいフォルムに、見惚れてしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/06/10 07:57:21 PM
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