カテゴリ:武道・スポーツ・健康
秋になったのに、湿度が高く、たっぷり汗をかいた。
今日は、型をひとつひとつ点検しながら、合間に、足捌き(ステップワーク)やミット を挟んで、ダレないように、かつ、継続的に動き続けるような内容とした。 特にミットは、一発を効果的に突き蹴るよりも、膝蹴りの連打や、突きの連打など、 相手を追い詰め、つぶすためのラッシュを重点的に行った。 綺麗な技の応酬、”読み”を重視した静の組手とは別に、相手が駄々っ子のように 連打で突っ込んでくる場合も、当然あるわけで、その中で、相手の連打にこちらも 連打で応酬しつつ、冷静にチャンスを窺がうためには、当然、打ち負けない連打も 必要である。 また、子供に稽古を通じて”発散”させるためには、ガンガン打たせるのも効果がある。 それにしても、6年生ともなると、膝蹴り・飛び膝蹴りなどはかなりの威力・スピードに なり、かなりの迫力がある。 顔面などの急所攻撃を前提とした場合は、ステップワークは非常に有効である。 また、大人に比べて非力な子供の頃に、足捌きで闘いを組み立てる知恵を身につけ れば、自分より大型の人間と闘うことになっても、”引き出し”が多くなる分、冷静に闘う ことができる。 来週は、ほとんどのメンバーが運動会のため、お休み。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/25 09:44:31 AM
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