テーマ:GUNの世界(3865)
カテゴリ:政治・社会・ビジネス
静岡県のガンショップ店長・店員が逮捕された。
高圧改造パーツを丁寧なマニュアル付で販売した、「銃刀法違反幇助」ということらしい。 例によって、フジテレビが、昨日の、車両銃撃事件とリンクして、報道していた。 確かに、危険な高圧改造トイガンやパーツを販売しているのは、問題だ。 マニュアルをつけた以上、申し開きは出来ないだろう。 では、その改造銃で使用する、鋼鉄弾(ベアリングボール)を製造販売している日本でも有数の 精密機械メーカーや、素材メーカーなどには、罪は無いのだろうか? 当然、「悪用する人間が悪い」という判断がなされるはずである。 ならば、フジテレビはじめマスコミが大騒ぎするように「トイガンが悪い」という風潮は誤りで、 あくまで「撃った人間が悪い」ということで、極刑に処して欲しいと思う。 昭和52年規制でもそうだったが、モデルガン改造犯罪より、包丁の方が、遥かに犯罪で使用 されているにも関わらず、包丁は規制されなかった。 実銃がこれだけ出回っていても、まともに取り締まれない警察・公安と某野党などが、が、また 躍起になって規制強化に走るだろう。 昔、日本テレビは、鋼鉄製のチャンバーを製作し、エアガンに組み込んで、実弾を撃って、 危険性をアピールしていた。日本でやってみろ!お前らが銃刀法違反だ。 ちゃっかり、海外で撮影している反吐が出るような姑息さに、抗議の電話を入れたが、 のらりくらりとまともに取り合わない。30年前もそうだった。 銃は人を撃たない。人が銃を使って人を撃つのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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