カテゴリ:武道・スポーツ・健康
週末の子どもたちの稽古は、顔面への突き技の導入に伴い、間合いを体感する
練習を増やしている。 道具を工夫して、怪我をしないように、かつリアリティある内容にし、かつ、 ややゲーム性を持たせて、モティベーションを上げるようにしている。 上級者は組手のスタンスのまま下がれるが、初心者はどうしても避けることが 先にきて、足が揃ったりしてしまう。ただ、中には、経験が浅いのに、自然と「弓受け」 のように、上体を綺麗に反らしてかわす子も居て、驚かされたりもする。 我々の稽古してきた技術の「鋳型」にはめ込むだけでなく、天性の「勘」を持った子は その個性を摘み取らないように育てることにも留意しなければならない。 ミット蹴りも連打を競争させたり、また、腕立ての姿勢で静止させたり、成長・発育を 妨げないような補強も増やしている。 身体の大きくなってきた上級生組に、ややスタミナ面の低下を感じているからだ。 また、目を瞑っての連続技の訓練は、効果的に思える。 特に、子どもの場合は、見て真似するだけで肝心の自分の脳で技の組立を考え、 攻めていくことが出来ない子もいるので、「技を創る」稽古は重要だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/21 10:09:13 AM
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