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2006/05/13
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 4月になり、小学校6年生たちが無事中学に進学、部活動を始めたため、
主婦+小学校中学年のメンバー構成となった。

 いままで、どちらかといえばあまり上手でなかった子が、いきなり伸びている。

 上級生の”押さえ”から開放されて伸び伸びと稽古し、一気に上達していくのを
目の当たりにすると、企業などの組織でも、若返りの必要性を痛感する。

 基本はそれなりに出来てきたこともあり、5月からは、ミット中心の稽古になっている。

 子どもや、女性の場合、そうそう拳を血だらけにするわけにもいかないので、グローブを
着用した上で、ミットを打つようにしている。

 もちろん、稽古の後半の約束組手・自由組手で素手の技術の再確認をして終了する
ようにしているので、グローブを前提とした”クセ”がついてしまうことはない。

 グローブのメリットは、ガードを上げるクセをつけるのに、適度な重さがあることと、
また、多少の錘をつけて打つことにもなるので、それなりに筋力・スピードアップの効果が
見込めることに限定して認識している。

 組手でグローブを着けて打ち合うと、やはりかなり大味な組手になってしまうことは
否めない。
 ボクシング式のガードでは、素手では簡単に入り込まれてしまう。

 実戦でガードを固めて相手に何発も打たせるようなことは、経験上ありえない。
 勢いづかせてしまえば、そのままタコ殴りにされて沈むことになるだろう。

 また、相手の頭部や、腹部を狙うときに肘などに素手の拳が当たると、これは
かなり痛く、下手をすれば骨折もしかねない。

 したがって、グローブで打ちまくるクセは、素手ではなかなか使えない差がある。

 その意味では、一部の拳法などで多用されている掌底(しょうてい=てのひらの手首
付近)は実践的なのだが、顔面攻撃に使用すると、指が目に入る危険性があり、
子どもの稽古には不適当である。

 結局、ミット打ちはエクササイズと割り切って、いい汗を流させることになるのだが、
思いのほか、メンバーの評判は良い。

 色が気に食わない子もいるようだが(笑)





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Last updated  2006/05/15 10:49:21 AM
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aki@ Re:ブラス万年筆 F字 / トラベラーズカンパニー(03/12) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
kirk1701@ Re[1]:パイロット万年筆 カスタム72 HM(01/23) akiさん、返信遅くなり申し訳ありません。…
aki@ Re:パイロット万年筆 カスタム72 HM(01/23) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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