2980330 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

The Sky

The Sky

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2007/04/16
XML
テーマ:稽古(629)

 最近、拳頭や肘、脛などを鍛える、いわゆる部位鍛錬をあまりやらなく
 なってきており、組手で相手の肘でブロックされた時など、若いときは
 気にもならなかったはずの「痛み」を感じるようになってきた。

 というわけで、TVを観たり酒を飲みながらでも気楽に使える「ビン」で
 脛や小手を時々叩いて、骨に刺激を与えている。

 空手をはじめた頃は、まだ印象深かったキックボクサー、沢村忠の影響で、
 皆、ビールビンで脛を叩いて鍛えたものである。

 通っていた道場では、サンドバックをつるす直系10cmほどの鉄柱があり、
 それを蹴って鍛えた。

 最初は、革が巻いていある部分を蹴り、帯に色が着いてからは、鉄柱
 そのものを蹴ることをアドバイスされ、歯を食いしばって蹴りつづけた。

 おかげで、何かの拍子に脛をぶつけても、あまり痛みを感じなくなり、
 思いっきり蹴って、相手の肘やヒザでブロックされても、痣すら出来なく
 なったものだ。

 そのあと、空手界で流行ったのは「砂袋」だった。

 実際は、ヒザへの負担などを考えると、硬いものを実際の蹴りに近い
 フォームで蹴るよりも、足を固定して、それを第三者に叩いてもらのが
 良いように思える。

 あるいは、固めのミット、あとは、スパーリングなどで実際に相手の足や
 肘にぶつけて、自然に鍛えるのが、王道のようにも思える。

 30年を経て、自分なりに「やってはいけない鍛錬」というものが幾つかは
 判ってきたのだが、そんな理論に関係なく、子どもはすぐに真似をする。

 過度な筋トレは成長期の子どもに有害なのは当然として、古典的な「巻藁」や
 箱に入った「小豆」を突くようなトレーニングも行っていない。

 ただ、脛を叩くのは、遊びの中でも手刀で叩いてやったり、結構やっている。
 骨の伸長方向を逆から叩いているわけではないので、問題なく、さらに、
 成長腺を刺激してくれるようにも思え、遊び程度はOKとしている。

 ビンにはサポータを巻き、痛みを軽減させている。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/04/16 03:23:35 PM
コメント(0) | コメントを書く
[武道・スポーツ・健康] カテゴリの最新記事


PR

Headline News

Calendar

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

Archives

Favorite Blog

BATON BM-9の… WICAさん

AG398 BATON グロッ… ばらだぎさん

一歩ずつ肉体改造 tomachoさん
ひたすら本を読む少… ひたすら本を読む少年さん
写真で日記 武蔵REさん
くおんのゲーム探究… 久遠2873さん
FREEDOM BLUE きよし3717さん
Gun's Store… HIRO.さん
ARES My Dog lunao1さん
整体、癒しと物欲の… お魚01さん

Comments

aki@ Re:ブラス万年筆 F字 / トラベラーズカンパニー(03/12) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
kirk1701@ Re[1]:パイロット万年筆 カスタム72 HM(01/23) akiさん、返信遅くなり申し訳ありません。…
aki@ Re:パイロット万年筆 カスタム72 HM(01/23) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

© Rakuten Group, Inc.