カテゴリ:子どもたち&孫
土曜日は、次女の小学校、日曜日は末っ子の誕生日と運動会が重なった。 ちなみに会場はともに次女の通う小学校である。 幼稚園の運動会は、今年で最後になる。 良く晴れてくれて良かった。 いまどきの幼稚園とは思えないようなしっかりとした組体操と、気合の入った 一世風靡系のダンスも無事終了し、最終種目のクラス対抗リレーは、やはり 大いに盛り上がった。 子ども以上に、親がドキドキする一瞬だが、トップでバトンを貰った末っ子は、 それなりに走り、なんとかバトンをつないだ。 レース自体は、せっかくトップだった末っ子のチームは、バトンタッチのミスで 最下位となってしまった。 微笑ましかったのは、後で聞いたが、悔し泣きしていた子が居たという事だ。 その入れ込み方が嬉しい。 今回の運動会で一番嬉しかったのは、「もうすぐ幼稚園」という未就園児が 参加する競技で、ゴールしたちびっ子に、お土産(手作りの袋に入ったささやかな ものであるが)を渡す係りに、末っ子が立候補したことである。 この日の朝、先週来の風邪でまだ熱の引かない末っ子だったが、 「お土産係なんだろ?」と言葉で、フラフラしながらの運動会だったのだが。 実際、信じられないくらい懸命に、小さな子どもたちにお土産を渡す末っ子たちは、 ちょっとだけ、お兄さん、お姉さんのように見え、頼もしかった。 昼食は、会場の観覧席ではなく、校舎の裏手にあるビオトープの側で摂ったの だが、ちょっとしたハイキング気分で、なんとも、のどかなひと時だった。 夜、流れのままに打ち上げ兼誕生祝いをささやかに行った。 長い一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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