3024681 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

The Sky

The Sky

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008/04/16
XML
カテゴリ:子どもたち&孫
 
 末っ子が、ウラ紙などで毎日のように刀を作っている。
 ゲームの無双よろしく、延々と振り回した挙句、

 「かあちゃん、チャンバラやろうよ」とカミサンに絡んでいる。

 不出来な父親としては、ここぞとばかりに、いつもサポータやグローブを
 購入している武道具店のカタログで、「チャンバラソード」なる、スポチャン
 (スポーツチャンバラ)用のソード(剣)を、長短、2本づつ購入した。

 子どもの頃、剣道は齧った程度の修行歴だが、SP教官を務めていた親戚の
 薫陶よろしきを得て、近所の剣道場で稽古している程度の子には、まず
 負けなかった。

 さて、小学校1年の息子と言えども、加減するわけにはいかない。

 毎晩、10本勝負をこなしている(笑)

 もちろん、防具なんてなしだ。

 こちらは、狭い室内なので足捌きは使わずに、相手の斬りつけ・突きを
 払いつつそのまま面・胴をしたたかに打ち据える。
 ヤワな子なら、泣き出すような程度の鋭さで。

 安全を考慮したソードではあるが、まともに面を打たれた末っ子は、数秒、
 目が泳ぎ、朦朧としているのがわかる。
 他所の子には絶対に出来ない。

 で、本人は、まだまだやる気満々で来るが、胴を打たれ、呼吸が苦しくなった
 あたりで、10本目となり、「ありがとうございました」となる。

 空手同様、カウンターのタイミングを間違いなく取れるうちは、残念ながら
 末っ子に勝機はない。

 可哀想だとも思うが、本人は燃えているし、また、現実直視は大切だ。
 「誉めて育てる」なんてのは、武道に関しては、子どもには逆効果と思う。

 余分な動きが頭を打たれる衝撃に直結している分、技術が磨かれると同時に、
 「油断=危険」という、動物的な感覚を磨いて欲しいとも考えている。

 おかげで、当初は荒唐無稽だった末っ子の攻撃も、いまでは、タイミングを
 測っての子どもにしてはかなり鋭い突きと、足を狙っての攻撃が主体になって
 きた。

 突きに関しては、数センチ、食い込んできたようにも思える。

 また、週末の稽古にも持ち込んで、稽古の後に遊んだが、こちらでは主婦にも
 評判がいい。
 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008/04/21 10:08:01 AM
コメント(2) | コメントを書く
[子どもたち&孫] カテゴリの最新記事


PR

Headline News

Calendar

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

Archives

Favorite Blog

BATON BM-9の… WICAさん

AG399 BATON BT-SAND… ばらだぎさん

一歩ずつ肉体改造 tomachoさん
ひたすら本を読む少… ひたすら本を読む少年さん
写真で日記 武蔵REさん
くおんのゲーム探究… 久遠2873さん
FREEDOM BLUE きよし3717さん
Gun's Store… HIRO.さん
ARES My Dog lunao1さん
整体、癒しと物欲の… お魚01さん

Comments

aki@ Re:ブラス万年筆 F字 / トラベラーズカンパニー(03/12) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
kirk1701@ Re[1]:パイロット万年筆 カスタム72 HM(01/23) akiさん、返信遅くなり申し訳ありません。…
aki@ Re:パイロット万年筆 カスタム72 HM(01/23) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

© Rakuten Group, Inc.
X