カテゴリ:映画・本・音楽・ドラマ
子どもの頃から、「大岡越前」などのすっきりとしたイメージを刷り込まれてきたのだが、 最近、「時代劇専門チャンネル」で若き日のいくつかの作品を観て、迫力満点の 殺陣に感心してしまった。 荒木又右衛門の迫力も素晴らしかったが、「上意討ち 拝領妻始末」で三船敏郎の 息子役を演じた数十年のち、今度は自身が三船と同じ役をTVスペシャルで好演。 三船版よりも私は迫力があったと思う。 現在、「寒月霞斬り」でも時折、ちょっとした乱闘シーンなどを見せてくれるが、 さすがに、痛々しい。 しかし、ちょっとチャンネルを捻ってみると、「剣客商売」の秋山大治郎など、 「剣豪」としての加藤剛が大活躍である。 コンテンツが横に広がるばかりでなく、こうした古い作品の「発掘」という縦の 広がりで充実してくれるのは、嬉しい限りである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/27 07:08:18 AM
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