カテゴリ:政治・社会・ビジネス
偽メール問題で民主党の元議員、永田氏が飛び降り自殺。 昨年11月21日に、永田氏が手首を切り、自殺未遂を起こした時に、 このブログにも書いた。かなり辛辣に。 →http://plaza.rakuten.co.jp/kirk1701/diary/200811210002/ もちろん、国会議員という立場には不適と断じながらも、「死ね」とは書かなかった。 ちょっとネットを流して見ると、出自の問題から、政治資金のスキャンダル、或いは、 「○○学会を追求したために消された」など、結構、名前が出てくる。 真偽のほどはこれから究明され、あるいは、闇に葬られるのかもしれないが、 東大→大蔵省→政治家という”レール”から外れただけで、命を絶ってしまった という感は、正直ぬぐえない。 自殺率の国際比較を見ると、やはり日本と韓国は高い。 レールから外れることを、必要以上に恐れる国民性が、観て取れないだろうか? そのマインドが、隠蔽、偽造という体質につながっているような気がしてならない。 その辺りを変えていくことも、仮にも政治を志したものの使命でもあったと思う。 政治家を目指した時には、氏にも志があったはずであり、であるならば、政治の 世界から離れた後も、その志を実現する手段はいくらでもあったはずである。 39歳であまりにオプションが少な過ぎたのではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/04 09:24:48 AM
コメント(0) | コメントを書く
[政治・社会・ビジネス] カテゴリの最新記事
|
|