カテゴリ:政治・社会・ビジネス
神奈川県の投票率は夕方6時で19%程度。 これでは統計的にも「有意」とは言えないのではないだろうか。 既に大勢は決した後の補欠選が盛り上がらないのもわかるが、加えて、 参議院の存在意義が問われているのではないだろうか? 何度も書くが、私は「投票は国民の”義務”」と考えているので、余程のことが なければ、投票に行くし、妻も同様である。 ただ、20歳を過ぎても学生時代は投票には行かなかった。 これも、個人的な信条によるものであり、実際、法律で規定されている以上、 学生であっても、行くべきだと今は思う。 一番乗りの「投票箱チェック」は、以前かなり早く言ったのにさらに早い方に 先着されたので、もうあきらめ、今日は7時過ぎに、それでも雨の降らないうちに 出かけた。 ちょうど起きてきた末っ子を誘ってみると、「行きますっ!」ということだったので、 妻と三人で出かけた。 もちろん、長女・次女は爆睡中で、声をかける気もしない(笑) 投票所である末っ子の通う小学校に行ってみると、ガラガラである。 投票を終え、小雨が降ってきたので、小走りで近所のコンビニに向かい、 朝食を買い込むのと一緒に、末っ子に「ベーゴマ」を買ってやった。 結果は、神奈川・静岡とも民主党の候補が当選。 これは、民主の勢いというよりも、再生不能にも思える自民党の体たらくに、 国民の気持ちが既に離れているということではないだろうか? さらに、民主に参議院でも過半数を与えることで、時代遅れの幼稚な主張を 繰り返す社民党を政権から追い出したいという、民意もあるように思える。 来年の参議院選挙までに、平沼氏を中心とした、真・保守グループの体制が 整ってくれることを願う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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