カテゴリ:映画・本・音楽・ドラマ
劇場で予告編を観たまま、スルーしてしまっていたのだが、DVDでやっと観る ことが出来た。 監修・脚本が福井晴敏ということで、期待と不安が半々での鑑賞となった。 不安の部分は、「亡国のイージス」の劇場版があまりに酷い出来だったからだ。 感想を素直に言えば、非常に良かったと思う。 もっとチープなメロドラマがたっぷりかと思ったが、良い意味で、何とも男くさい 作品だったと思う。 吉田栄作、なかなかいい歳の取り方をしてくれている。 ラストも私の予想は大きく裏切られ、しかしながら、「これもありだよな~」と 素直に観終えることができた。 一緒に観ていた妻の評価もほぼ同様だったが、 「解説してくれたから良かったけど、解説なしではわからないところもあった かも知れない」と、潜水艦に関するシチュエーションなどは、やはり「男の子」 向きの映画かも知れない。 「艦長と御一緒で来て光栄でした!」なんてセリフだけで涙腺が緩んでしまう、 私のようなオジサンには、ストライクの作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/04/01 11:52:54 AM
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