カテゴリ:Pen
先々週、長原氏にお世話になったばかりのセーラーのペンクリ。 丸の内で川口氏のものがあるということで、つい行ってしまった。 四月も半ばなのに、氷雨がしとしと降る中、会場へ。 今回は、書き出しに掠れの残る、モンブランのボエムと、ルックス最高ながら、 「もう一息」の書き味のPelikan M140(1950年代製)をお願いした。 もちろん、どちらもバッチリ調整していただき、今回も感謝! 昨年来、既に川口先生だけで、7本は研いで貰っているが、終了後、 「これで3ヶ月ぐらい使ってみてください」と言われる意味が、最近、体感的に 判って来たので、今回も、この2本はしばらく重点的に使うことにする。 会場に展示してあった、セーラーの新製品「マイカルタ」 試し書きしようと思ったら、インクが入っていないようで、ちょっと残念に思って いると、川口先生が、懐から「細字ですけどね」と、出してくれた。 書かせていただくと、なんとも凄まじい書き心地である。 まさに、「筆圧をかけずにスラスラ書ける」という、実用重視の武骨な外観の 逸品であった。 PELIKAN_140_01 posted by (C)kirk1701 Montblanc-BOHEME-02 posted by (C)kirk1701 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Pen] カテゴリの最新記事
|
|