テーマ:稽古(629)
カテゴリ:武道・スポーツ・健康
月曜日も土曜日も、このところ、組手が中心になっており、基本は 「少ない数だがしっかりと」と言う感じで、やや少な目になっている。 土曜日の方では、組手から演繹的に必要性を感じさせた上で、基本を 増やすような流れになっているが、月曜日の方は、新人が欠席すると、 どうしても組手主体になってしまう。 私自身は、自宅や、仕事の合間、人気のないところで、細切れ時間を 活用して、基本稽古をこなすようにしている。 というのも、やはり、たっぷりと基本をこなしていた頃に比べて、例えば、 腰の回転などに、違和感を感じることが多いからである。 組手の時なども、終わってから「アレ?」という鈍痛を覚えたりもする。 年齢も上がってきて、故障しやすいのもあるが、これはやはり基本の 稽古量が不足しているのに、脳は、相変わらずの動きを要求するため、 身体がついていかないのだ。 参加しているメンバーには、全く悟られていないとは思うが、自分でわかる 分、本当に深刻な問題である。 昔、中高年のメンバーに注意していたことを、自分自身に戒める時である。 「ゆっくりと、練り上げるような基本を」と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/09/08 08:47:00 AM
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