カテゴリ:Pen
首題の3つの相性を”本格的に”探る旅に出て、久しい。 訪ねれば訪ねるほど、新しいケースに遭遇し、恐らく、生涯を費やしても、 たいしたノウハウは溜まるまい。 小学生~中学生にかけて、万年筆を愛用していた頃は、とにかく、紙の繊維が ペンポイントに纏わり付くのが不愉快だったが、最近は減った。 着実に、紙も進歩していると実感する。 「紙を選ばない」オールラウンドなPENも勿論あるが、例えばデルタなどは、 かなりインクに左右されることが、今回手にしてわかった。 特に、細めの字幅の物は顕著で、「Pelikanのインクではカリカリ、モンブランでは やや滑らか、デルタ純正では、かなり滑らか」と、私ばかりか、家人でもわかる ほど、ハッキリ出るのである。 こうなると、調整に出すのも悩んでしまう。 紙に関しては、同じメーカーのノートでも個体差があるが、いくつかのメーカーで 試してみると、こちらはかなり顕著な書き味の差がでる。 出来れば、万年筆も設計上、前提とした紙に関しての情報を、公開してもらいたい ものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/09/16 07:42:59 AM
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