カテゴリ:武道・スポーツ・健康
長女が生まれた頃から、折に触れて思っていることだが、やはり父親と母親を 比べると、母親の方が、最後には報われることの多い存在のような気がする。 決してヒガミではなく、そう思う。 先週、カミサンの誕生日があった。 長女は、お得意のファッションセンスの良さ(?)で、恰好良いジャケットを、 ネットにハマっている次女は、しきりと情報収集し、「圧力釜」。 私と末っ子は、昨年プレゼントしたシステム手帳にあう、綺麗なルビーレッドの 万年筆。Pelikanの限定品、M320だ。 家族だけのささやかな誕生会は、次女が台所を受け持ってくれ、カミサンには のんびり飲んでもらうことが出来た。 プレゼントは、小出しにして、愉しく過ごした。 前日寝不足の私と、いつも夜は早い末っ子は、早々に布団に入り、あとは 女同士の賑やかな会話が続いたようである。 翌朝、いつも通り、早起きするとテーブルの上に、子どもたちからカミサンあての 手紙が置いてあった。 日頃の家事への礼に始まり、最後には、 「老後の面倒はちゃんと見ますから、安心してね!」と、書いてあった。 怖い親父の私は、そんな優しい言葉をかけてもらうことは、一生ないだろう。 まあ、それでいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/11/07 09:09:35 PM
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