カテゴリ:子どもたち&孫
計画停電の初期、ビビっていた息子に度胸をつけさせるために、夜になると 真っ暗になる、近所にあるちょっとした山に連れ出した。 昨夜、PCを購入するときにも、敢えて通ったのだが、かなりビビっていた。 この冬、二人お揃いで購入した、手回し発電式のLEDを握りしめ、 取りつかれたようにハンドルを回す息子に苦笑しながら、反対側の麓に。 「よし、帰りは、一人で行ってみろ!」と告げた。 「勘弁してください」という返事があれば、無理強いはしないつもりでいた。 息子は私とちがって、あまり見栄を張らない。うらやましいぐらいだ。 ところが「了解っ!」とサクサク一人で、暗い道に入って行った。 私は、10m程後を、ライトは点けずに歩いて行った。 森の近くで育ち、天体観測などで、夜目には自信があるのだが、真っ暗だと 結構怖い(笑) 抜けてみると、息子の姿が見えず、事故でもあったかと焦った。 見回すと、遥か遠くに後ろ姿が見えた。 かなり怖かったのだろう、自宅に一目散で向かっていたようだ(笑) 「蛮勇」で痛い目を見てきた分、気が小さいが、見栄も張らない息子の 性格は、そのままでいてほしい半面、「少しは・・・」とも思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/04/08 01:14:25 AM
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