テーマ:GUNの世界(3946)
カテゴリ:GUN
1985年頃のGUN、「MG&ASGチューンナップ講座」という連載があった。 ロック戸部氏なるレポーターによるものだが、当時は、かなり若い マニアの方が書いているものと思っていたのだが・・・。 1985年8月号に「番外編」なる記事があった。 「小林太三氏との対談」という内容だったが、読み進めると、 ロック戸部 とは、六人部さんのことだとわかった。今更、である。 しっかり読まれていた皆さんには、当たり前の記憶かも知れないが・・・。 六人部氏と小林氏の関係については、今では幾つかの記事で、よく 知られるものであるが、この記事では、二人が設計した製品を共に 手がけた鋳物屋さんから見た、二人の図面の違いなど、かなり興味深い 記事もあった。 y軸の基準線を小林氏は、独自の位置(リボルバーならばリコイル・ シールド面)に置いていたとのことである。 (六人部氏は、フレームとバレルの接合部) また、小林氏がモーゼルM1934を設計し、3度もお蔵入りになって しまったことなどが記され、非常に興味深いものだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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