テーマ:ニュース(99993)
カテゴリ:政治・社会・ビジネス
某国の研究者の成果が、ネットに流れていた。 iPS細胞でクローンを作り、記憶を書きこめば、将来、本当に 人間のコピーを作れる技術が確立するのかもしれない。 遺伝子操作された食品の発がん性を発表しようとした研究者が 企業の圧力で抹殺されそうになったり、科学技術の進歩には、 常にダークサイドがあるが、それでも、このような新しい研究成果の 発表には、ワクワクしてしまうのも事実である。 子どもの頃、21世紀になると、SFの世界がほとんど現実のものに なると思い込んでいた。 21世紀になってからのある日、都内を走る電車の車窓から、乱立する ビル群を眺めながら、「21世紀ってこんなものか」と嘆息したことを 憶えている。 科学技術の進歩には残念ながらムラがあり、昨今では経済合理性を 背景にした分野の進展は著しいものの、それ以外、特に自然科学の分野は、 発表される成果の割には、大した進展が無いように感じることも多い。 経済合理性のみならず、人類の持つ知的好奇心に根ざした研究も、 もっともっと進んで欲しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/09/22 07:51:47 AM
コメント(0) | コメントを書く
[政治・社会・ビジネス] カテゴリの最新記事
|
|