テーマ:稽古(629)
カテゴリ:武道・スポーツ・健康
右足首の故障は約1ケ月以上経っても、走れるほどには回復しない。
走れない、ということは、足捌きも不完全ということになる。 他にも彼方此方故障はあり、まったくポンコツである。 それでも、口先で指導するわけにもいかず、足首が痛いからと言って組手 でやられるわけにもいかない。 確実に快方には向かっているのだが「良くなっては稽古」という繰り返し が長引かせており、それは判ってはいるのだが、立場上、仕方がない。 組手の方は、先にも記したとおり「引き出し」を棚卸するようにこなして いるが、自分自身の稽古(=向上)も疎かには出来ない。 ジムに行けない分は、ダンベルや鉄アレイを使ったトレーニングに切り換え パワー・瞬発力を重視した身体づくりから、瞬発力に加えて、持久力を中心 にしたものに変えている。 3週間を過ぎたあたりから効果は出て、毎週の長時間の組手でも、突きの スピードは落ちなくなってきた。 ミットを打っていても、変化が良く判る。 走れない分は、体幹系トレーニングを増やすとともに、ミット打ちなどで 心肺機能の維持には努めている。 ポンコツになっても、車と違い、乗り換えることは出来ないのが人間の悲し さでもあり、楽しみでもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/07/29 08:06:29 PM
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