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2014/01/18
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テーマ:稽古(629)
 右手が故障しており、グローブを着けるのにも難儀している土曜日の稽古。

 着けてしまえば、普通に使える点、グローブは便利なのだが。

 右の突きは、軽く当てることは出来るのだが実用レベルではない。

 従って、左手で受け、左手で返す、という動きが主体となってくる。

 片方の手で受けて返す技術は、古流に多い。近代化されたスポーツルールの
 空手では、より威力を求めて、片手で受け、返す腰でもう一方の手に勢いをつけ
 突くケースが多い。

 残念ながら、現在、型(形)などで断片的に伝わっている片手で受けて返す技術
 の多くは、さほど経験を積んでいない修行者でも「使い物にならない」と判断で
 きるレベルのものである。

 今世紀になってから、自分の修行歴をおさらいする意味で、最初の師に教えられ
 た技術を復習・研究するなかで「使い物にならない」といわれる技術のいくつか
 に、一工夫すると、かなり実用的なものも含まれていることを発見した。

 要は、技の最終形や表面的な動きが伝承されているだけで、根幹ともいえる足腰
 の使い方が、継承されていなかったのだ、と気付いた。

 残念ながら、理論も実践も複雑なので、土曜日の稽古では実践してもらうのは
 難しそうだが、かなりレベルの高くなっている成人対象の月曜日のクラスでは、
 紹介してみたい、そう思っている。
  





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Last updated  2014/01/21 06:24:53 AM
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aki@ Re:ブラス万年筆 F字 / トラベラーズカンパニー(03/12) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
kirk1701@ Re[1]:パイロット万年筆 カスタム72 HM(01/23) akiさん、返信遅くなり申し訳ありません。…
aki@ Re:パイロット万年筆 カスタム72 HM(01/23) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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