テーマ:稽古(629)
カテゴリ:武道・スポーツ・健康
祭日の関係で、月曜日の稽古は本年初日となったこの日。
前回紹介してみようと思いついた、複雑な腰の使い方について時間を割いた。 予想通り、数年の稽古を経験した大人は、理屈は充分に理解してくれたようだ。 あとは実践。 まず、腰の柔軟性を確認する必要がある。 壁の間近に背中を向けて立ち、身体を捻って、両掌が無理なく壁に付けばまず 柔軟性では及第点である。 具体的に、組手の中での使い方を彼らの良く使う、受けから返しの流れの中で 紹介した。 最初は、実戦のスピードで見せるが、私の腰の動きが観て取れないようである。 次にゆっくりと、何の意図で、どう動かしているかを、足、膝の動きも分解し ながら解説した。 後は、本人次第である。 彼らはまだ、今まで稽古してきた技術を使いこなすためにまだまだ訓練が必要 な段階である。 数年して、技術的に行き詰った時にこの技術をひとつのオプションとして思い 出してくれれば良い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/01/26 03:12:38 AM
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