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2014/05/19
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 日曜日の夜は、息子が初見の「アンタッチャブル」でショーン・コネリーと
 アンディ・ガルシアの新旧男前競演と、デニーロの凝った役作りを堪能した。

 残念ながら息子はS・コネリーをJ・ボンドではなく「レッドオクトーバー」
 の艦長と記憶している。もっと旧い映画を紹介しなくては!

 月曜日は稽古のため、私の帰宅がやや遅いので、あまり長くない映画を選ぶ。

 DVDを買ったまま、まだ家族に見せていなかった「隠し玉」である、名作、
 
 「リバティバランスを射った男」を観賞。

 私は何度も観ているのだが、やはり新しく気づく点もいくつかあり、結局集中
 して観入ってしまった。

 ジョン・ウェインとジェームス・スチュワートは、ウェインの遺作「ラスト・
 シューティスト」での競演も話題になったが、好対照な男を演じさせるには、
 最高の組合せではないだろうか。

 既にカラー作品が溢れていた時期に、ジョン・フォードがモノクロで撮った
 理由が気になる。

 モノクロの持つ、階調による表現を求めたのか?慣れているから?

 大好きなリー・ヴァン・クリーフがバランスの手下で出演しているのも好きな
 カットなのだが、今回は、J・スチュワートが身を寄せる食堂で焼かれるステ
 ーキの大きさが印象に残ったりもした。

 物語の構成も、当時の西部劇としては珍しく、テーマは今日の国際情勢にも
 通用する原理的なもので、本当に名作と言えよう。

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IMG_6040_2014-0501 posted by (C)kirk1701






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Last updated  2014/05/22 09:15:46 PM
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aki@ Re:ブラス万年筆 F字 / トラベラーズカンパニー(03/12) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
kirk1701@ Re[1]:パイロット万年筆 カスタム72 HM(01/23) akiさん、返信遅くなり申し訳ありません。…
aki@ Re:パイロット万年筆 カスタム72 HM(01/23) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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