テーマ:ニュース(99587)
カテゴリ:政治・社会・ビジネス
今回の安倍総理の中東訪問。
実は、国民の一人として、安倍総理本人がテロで暗殺されるのではないか?と 心配していたのである。 理由は様々あるが、中東にも某国の息が掛った国、集落も多く、リスクは高い と懸念していた。 今回の事件は、小泉政権下の香田さん同様、自己責任の果ての事件である。 もちろん、安倍総理が会見した通り、解放されることが望ましいが・・・。 気になったのは「テロと戦う」という会見での言葉。 軍隊も繰り出せない日本が「戦う」ことはできないだろう。 それよりも宗教的に中立、寛容な我が国の歴史的特性をアピールし、平和的に 仲介する立場を強調して欲しかった。 国際化がこれだけ進んでしまっては、いずれにしても日本が巻き込まれること は自明で、どうせ各国から「立場をハッキリさせろ」と迫られたことだろう。 まさかイスラム国に付くわけにも行かず、国内政治情勢に拘わらず、日本は 今回、安倍総理が会見した通りのポジションを取らざるを得なかったはずだ。 予想通り、あたかも安倍総理が今回の事件を「呼び込んだ」と報道する向きも あったが、見当違いもいいところである。 この雰囲気では、近々、日本でもテロが起きることは容易に予想できる。 ![]() DSC_1118 posted by (C)kirk1701 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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