フォーレのレクイエム「入祭唱とキリエ」
今日は「文化の日」の祭日、朝ゆっくりと起きて独り朝食を取り、ゆっくりと音楽を聴くのも良いものです。実兄に借りたラフマニノフの交響曲選集のCDがあり未だ聴いていないのですが、今朝は家内を想い、パソコンを立ち上げて「フォーレのレクイエム」を聴いています。Faur? - Requiem: 1. Intro?t et Kyrie1.入祭唱(Introitus)Requiem aeternam dona eis, Domine: 主よ永遠の安息を彼らに与え、 et lux perpetua luceat eis. 絶えざる光を彼らに照らしたまえ Te decet hymnus, Deus, in Sion, 主よ、シオンにて賛歌を捧げ、 et tibi reddetur votum in Jerusalem: エルサレムにて誓いを果たさん、 exaudi orationem meam, われらが願いを聞き入れたまえ ad te omnis caro veniet. すべての肉はみもとにまいりまつる 2.キリエ(Kyrie)Kyrie, eleison. 主よ憐れみたまえ Christe, eleison. キリストよ憐れみたまえ家内は仏式で葬儀をし、仏式の墓所に葬られていて、既に3回忌も過ぎましたが、思い起こすには彼女が好きだった西洋クラシック音楽を静かに聴く方が良いのでは思っています。11月に入っても晩秋の秋冷とはならず、中秋の気候、先週・今週と秋晴れの供養登山も3回、自分の思い入れが主ですが、大いに供養となりました。