素浪人ブログ

夕張応援映画祭が開催される。
　財政破綻した夕張市で、
　夕張国際ファンタスチック映画祭に変わる、
　映画界の有志による映画祭が開催される。

　22日から25日まで開催され、
　20作品が公開される映画祭のトップはドラえもんだ。

　市内の子供と家族限定の粋な計らいのドラえもんは、
　「のび太の新魔界大冒険～７人の魔法使い」だ。

　久々に夕張の町が華やぐ。

　再起不能と思われた映画祭りが再開されると、
　映画祭開催を成し遂げて活力が、
　他の分野にも及ぶことを期待したい。
　日本の世論は応援体制に入っている。
　映画祭の成功で活力は方々へ伝染していくはずだ。
　活力の伝染歓迎である。

　この際だから、国に再建をたよらずに、
　日本国の中での独立と言う考えがあっても良いと思う。

　自治独立都市夕張である。

　再建案は募集する。　
　全てが同時進行で公開される。
　議会をなくし、
　何人かの代表者の合議制で市を運営する。
　市をなくして、夕張共和タウンとか、

　等と、おおよそ無責任な野次馬は色々考える。

　夕張がマスコミに取り上げられ、
　色々な人たちの賞賛すべき働きが紹介され、
　世論の声が夕張に向けられると、
　国も動き出す気配を見せている。

　世論は夕張の見方だ。
　そんな思いで映画際の成功を祈っている。
　ドラえもんの7人の魔法使いを夕張に残してはと思う。

　映画祭が今回だけで終ることなく、恒久的なものになることを祈る。