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テーマ:プロ野球全般。(13250)
カテゴリ:スポーツ
楽天田中将大が初先発だ。 当然のようにプロの洗礼と受ける。 それがプロの第一ステップである。 18歳の高校卒業仕立ての投手の活躍はめったにない。 奇跡的に活躍する投手はいるが奇跡的である。 今シーズンの終盤にかけて活躍するだろうが、オールスター前は試験であり試練である。おそらくオールスターも人気投票ではトップだと思うが、そこは試練の場としては最高の場である。活躍が始まるのは終盤と見る。とまあ、野球評論家にはや代わりで、今シーズンの田中投手は5勝と予想する。 プロ野球に盛り上がりが無いような気がする。 勿論、 今日がセントラルの開幕だから多少は盛り上がりも違ってくるが、 開幕前の西武の問題は予想以上ファンを白けさせた。 ファンは強いチームよりも身近で親しめるチームを求めている。 すべてのチームが巨人的になっては面白みが無い。 楽天は弱い。 弱いが人気は決して低くは無い。 ノムさんのボヤキはまだまだ魅力的だ。 田中の成長を確かめつつ野球を楽しめる。 そしてあの一場投手の活躍は今こそ期待しよう。 楽天はある意味ではプロ野球の救世主である。 弱い楽天は仕方が無い。 あのおろかな近鉄経営陣によって潰されかけたのを救って命を与えたのだ。 そして、現金供与問題の元祖一場が楽天に入る。 楽天は弱い。しかし魅力的なチームだ。 楽天は弱い。しかしプロ野球の救世主だ。 プロ野球機構も、球団も時代についていけない。 言葉は悪いが老獪だ。 希望枠廃止も今年からと方向転換したが、 機構の存続理由もなくなったような気がする。 そして、そして、巨人ファンが今望むことは、 フェアーなチーム作りである。 弱くても良いから、 フェアーなチーム作りである。 何はともあれ、 強くなくても魅力的な楽天は楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.30 06:21:18
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