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カテゴリ:風の詩
この地方の山は深く、熊もいる。熊はいるが、まだ熊をみたことなない。でも、木肌を切り裂く熊の爪跡は何度見ている。だから、山に行く時は鈴を持ち、他にも音を立てるものを可能な限りもって行く。山歩きにはよく行くが、十津川で檻に入った熊をみただけである。


冬眠を前に熊は必死です。冬眠に必要な栄養源を求めて人里へとやってきます。熊も生きる為に必死です。冬眠に必要な栄養源であるどんぐりの不作は、人間のせいではなく、厳しすぎた夏の暑さのせいだが、熊はそこまで考えません。


これまでも、それ位の異常気象はあったはずだが、その時はまだ山は豊で、どんぐりの代わりはあったのだ。生物多様性に関する会議が行われている日本で、熊は多様性に見放て人里に降りる。熊は人など襲いたくない。熊の表現は荒っぽく、襲ったわけでないが誤解される。


本州の多くの地方で熊が出没し、複数の人が襲われた。北海道でも熊の目撃がニュースになった。熊の目撃がニュースになるのは、複数の被害があったからだ。本州の熊と北海道の熊は大きさが違う。北海道の熊はヒグマで本州の熊はツキノワグマ。


熊は冬眠に必要な栄養補給の食料があれば、人里に下りてはこない。人間も襲われ、怪我人が出ると、黙ってはいられない。熊に必要なだけの食料を自然な形で与える方法があれば思う。自然な形で冬眠に必要な最小限の食料提供が可能なら熊も人里に降りては来ないだろう。


生物多様性の会議でも、熊の現実を取り上げて欲しいものである。熊もつらいのだ。冬に向けての熊は必死である。それでも、人が襲われると、熊は退治される。それは仕方ないし、退治する人間もつらい。熊も人間もつらいのだ。 





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最終更新日  2010.10.18 20:43:35
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