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カテゴリ:風の詩
吉本喜劇の若手芸人が、日本全国の地方に住み着く「あなたの街に“住みます”プロジェクト」が始ると言う。47都道府県に、必ず吉本の若手芸人がいるというわけだが、住むのは当然県庁所在地になるのなら、、。東京や大阪に住んでいるのと、それ程の違いもなさそうだと、吉本が嫌いな人間は考える。
吉本の考えは、各都道府県の観光名所や特産品のPRキャラクター的に、吉本芸人を使ってもらおうというものであり、都道府県にとっても吉本にとっても、言い話になるが、東京や大阪にいて人気が上がってからの移住の方が、よっぽど効果的だと、吉本に関係ない人間は考える。 吉本興業100周年プロジェクトの一つで、移住芸人は無名の若手と吉本興業の各都道府県担当社員が住み着くと言う。もう一度いうと、やっぱり、売れっ子になってから、知名度も上がってから住み着くほうが、地方としては望むところだろう。でも、各都道府県には、都道府県をカバーする新聞やテレビ、そしてラジオもあるから、地方から人気が爆発することもある。でも、それは、福岡や北海道などに限られるかも知れないと、やっぱり吉本嫌いな人間は考える。 「笑いによる心のインフラ作り」とか。 「地域社会とエンターテイメントの共創」とか。 「地元に住みます芸人47組」が発表されたとか。 そういえば、その昔の忍者は、敵の土地に住みついた。 そして、平和が続けば、その土地の住人となる。 皮肉ではなく、地方の住人なって、活躍しそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.29 07:36:49
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