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カテゴリ:風の詩
ゴールデン・ウィークが始りました。
和歌山県那智勝浦町に引っ越して、 始めてのゴールデンウィークです。 昨日は、一日勝浦町で過ごしました。 観光バスの数や、行き交う観光客の列に、ゴールデン・ウィークを感じたが、観光客は少ないと関係者は言う。東日本大震災で、自粛ムードの今年は、観光客が少ないのは当然といえば当然だが、でも、観光地の賑わいが、被災地にも元気を与えると思いながら、午前中は山間部の「那智の滝」周辺、そして午後は海岸部に下り、「紀伊の松島」といわれる勝浦港の、遊覧船発着場付近で過ごした。 「那智の滝」「熊野三山の一つ那智大社」や、西国観音巡礼の一番札所「青海渡寺」など、悠久の歴史、手付かずの自然のある山に、「紀伊の松島」と呼ばれ、遊覧船が行き交う勝浦湾、そして、日本有数のマグロの水揚げの勝浦港や、ホウェールウォッチングの宇久井港や、小さいながらも多様な生物の宝庫宇久井半島など、那智勝浦は観光資源に満ちている。そんな那智勝浦の観光地が観光客で溢れることを願う。 「紀伊の松島」と呼ばれる勝浦湾も、 本家、日本三景の松島も、 多くの観光客で賑わうことを願う。 観光地の賑わいが被災地へのメッセージ。 車の渋滞も、観光客の歓声もなければ、ゴールデンウィークの意味もない。昨日は英国のロイヤルウェーデイングに感動的なため息をつき、仙台での楽天の見事な勝利に感動的な昂ぶりを感じた。そしてサッカーでは、仙台ベガルタの初勝利に驚嘆した。ゴールデンウィークが、テレビからの感動や驚嘆だけでなく、観光地で、目でみて、耳で聞いて、手で触って、肌で感じて、、、の感動であり驚嘆であって欲しい。観光地の賑わいこそが、国の活気であり活力になると思う。観光施設の賑わいこそが活力であり活気だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.30 08:17:06
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