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カテゴリ:和尚/OSHO(引用)
(そして花々が降りそそぐ:p249/p250:和尚/OSHO:市民出版社)より引用(一部変作)
『人々は私のもとへ来ては、神との出会い方、見方、実感の仕方を尋ねる。だが、それは要点ではない。要点は、いかに自分で神を取り逃がしているかだ。なぜなら、神は「たった今ここ」にいて、あなたの扉を叩いているからだ。ほかにはありえない。彼が現実なら、「たった今ここ」にいるはずだ。非現実だけが今ここにない。 そして神は現実である。 神はすでにあなたの家の扉にいる。だが、あなたが家にいない。家にいることが全くない。家を出て、無数の言葉の中をさまよいつづけ、家にいない。神はあなたに会うためにそこに来ているというのに、現実があなたを取り巻いているというのに、あなたは全く見あたらない。 真の問題はいかにして神に出会うかではなく、神があなたの家の扉を叩くとき、そこで神に見つかるよう、いかにして自分が家にいるかということだ。 あなたが神を見つけるということではなく、神があなたを見つけるということが要点なのだ。』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年06月02日 05時28分56秒
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