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カテゴリ:おはなし
天井にひらいた光の穴を見上げる。 何があるのかまぶしくて見えない。 やがて目が慣れ、何かが舞い落ちてくる。 ひろしだった。 さてさて、ひろしはしゃべれるのか、どうか? そもそも、[おはなし]での会話はすべて筆談だったことにしたってかまわない。 いやしかし、そいつは思いつかなかったな。 ふつう、そんなこと考えないものな。 「」の中身は人の声(そうじゃないのもあるけど)と思いこんで書いている。 書くというけど、じっさいには指でボタンをあれこれ押している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年01月30日 21時12分11秒
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