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カテゴリ:数・数学・科学
これが「きのうのクイズ(クリックしてね)」です。
さて、答ですが、仮に生徒を8人として、前期試験の点数が、たとえば、 100点・80点・70点・60点・58点・50点・30点・10点、とすると、 80点〜100点は「優」 60点〜79点は「良」 50点〜59点は「可」 0点〜49点は「不可」 なので、前期試験での、 「優」の平均点は、(100点+80点)÷2=90点 「良」の平均点は、(70点+60点)÷2=65点 「可」の平均点は、(58点+50点)÷2=54点 「不可」の平均点は、(30点+10点)÷2=20点 となります。 後期試験の点数が、全員、たとえば2点ずつ低くなったとすると、8人の点数は、 98点・78点・68点・58点・56点・48点・28点・8点、となります。 80点〜100点は「優」 60点〜79点は「良」 50点〜59点は「可」 0点〜49点は「不可」 なので、後期試験での、 「優」の平均点は、98点÷1=98点 「良」の平均点は、(78点+68点)÷2=73点 「可」の平均点は、(58点+56点)÷2=57点 「不可」の平均点は、(48点+28点+8点)÷3=28点 となります。 前期と後期と比べてみますと、 「優」の平均点は、前期90点、後期98点 「良」の平均点は、前期65点、後期73点 「可」の平均点は、前期54点、後期57点 「不可」の平均点は、前期20点、後期28点 となり、「優」「良」「可」「不可」、どれを取っても、前期より後期の方が平均点が上がっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年10月19日 10時43分49秒
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