鮎のライトコロガシ釣り
東日本大震災から3年以上が過ぎました。 改めて、被災された方々に対し謹んでお見舞い申し上げます。 2014年9月2日(火)。 みなさん、こんばんは。お久しぶりでございます。 8月の終わりから一気に涼しくなってきましたね。 みなさん元気にお過ごしでしょうか? さて、投げ釣りの大会が一段落した7月の後半からは、鮎の「コロガシ釣り」に出かけています。 出掛けるのは、毎年同じポイントです。 河原でビールを飲んだりするので、バイクではなく、 茅ヶ崎からJR相模線に乗って、 相武台下駅 で下車という、電車を利用しての釣行です。 「相武台下駅」は、ひなびた田舎風の駅なので、毎回ちょっとした旅行気分を味わっています。 今年は、7月26日が最初でしたが、この日も熱かったことを思い出します。 釣り場までは、ゆっくり歩いて30分ぐらいです。 途中の風景も楽しみつつ、のんびり歩いて行っています。 途中の風景 駅から2、3分歩くと、 農業用用水路本流 にぶつかります。 ものすごい勢いで水が流れています。 橋の上には、「遊泳危険」と書かれた旗が掛かっています。 泳ぐ人なんて、いるんでしょうか? まさか! 用水路から1、2分行くと、畑の中に、 巨大な「ヒマワリ」 が、見えてきます。 昔は、このタイプを良く見ましたが、最近は小型のヒマワリの方が多くなってきました。 また、同じ畑の中に、 白いチョウチョのような花 も、見つかりました。 「モンシロチョウ」のようではなく、白いアゲハチョウのような、スマートな感じ。 「家の裏庭にも1株植えたいなー」と思いましたが、残念ながら名前が解りません。 さらに2、3分歩いていくと、 広い田圃が目の前に広がってきます。 8月中は、ほぼ毎週出かけていましたので、ここで、その変化を追ってみたいと思います。 田圃の様子 7月26日 には、青葉が綺麗でしたが、 稲穂はまだ影も形もありませんでした。 それが、2週間後の 8月9日 には、稲穂が出てきました。 しかし、花はまだ開いていないようです。 更に2週間して、 8月23日 になると、頭をたれ始めていました。 実が入りつつあるようです。 このように、この付近の稲は、8月中に穂が出て、実を結ぶ所まで一気に進んでしまうようです。 それから更に5分ほど歩くと、相模川の河原に着きます。 大雑把に言うと、 座架依橋(ざかえばし) が、釣り場の目印です。 河原の風景 この辺りの河原は非常に広いので、色々な催しにも利用されています。 河原で上げられていた凧 これは中型の凧でしたが、5月のお祭りの時は、1トンもある大凧が100人掛りで上げられるそうです。 また、野球やサッカーのコートが何面もあり、 野球の練習 中学生ぐらいの年代でしょうか? 他には、 暑い中、 フットサルの練習 で頑張っている少年の姿も見られました。 後方には、相模川のトロ場が見えています。 このような風景を後に、河原を2、3分歩くと、いよいよ釣り場に着きます。 釣り場風景 釣り場は、下の写真のように、 上流部 は、緩い流れのトロ場になっています。 そして、少し下ると、瀬がはじまり、この辺がベストポイントの一つです。 良いポイントには、必ず人がいます。 8月からは、網漁も解禁 になりました。 この辺は、主流はコロガシ釣りの場所なのですが、網漁をする人も時々見られます。 また、中には友釣りをする人もいるようです。 どの位釣れるのかと言うと、解禁当時は50匹以上釣れる事も珍しくありませんが、型は小さく、15cm以下が殆どです。 日を追う毎に魚は大きくなっていきますが、それに反比例するように数が上がらなくなってきます。 8月の平均的な釣果(半日ぐらい) 8月23日は16匹でした。 大きいもので19cmぐらい、小さいのは13cmぐらいです。 この日は、比較的に良い型が出て、強い引きも楽しめました。 大きいのは、大体お使い物に 出て行ってしまいます。 これは、大家さんに。。。 ところで、焼いた鮎には、「蓼(タデ)」を添えると、一味違ってきます。 蓼食う虫も好き好きの語源=タデ ですが、河原に沢山生えています。 この葉を摘んで帰り、擂り鉢で擂って、お酢を加えれば蓼(タデ)酢の出来上がり。 自分で食べるのは、小さいものが殆どですが、蓼酢に漬けて食べれば、まずまず食べられます。 ということで、今日はこれでおしまいです。 今日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。 次回は、この続きで私が使っている「ライトコロガシの仕掛け」と、「9月も採卵を続けているメダカ」のご紹介をさせていただく予定です。 現在、ブログランキングに2つ参加しています。よろしかったら、ポチッと押してやってください。にほんブログ村人気ブログランキングへ それではまた。。。