テーマ:アニメあれこれ(25880)
カテゴリ:レベルE
「雪隆、これ全10枚ずつコピー」 「はい… 自分で行け!!」 ナ~イスノリツッコミ(≧ω≦)b 「なに命令してんだよ!」とか何とか言って 即ツッコむかと思いきや、一旦ノッてからツッコむとか ツッコミバリエーションが豊か過ぎるw ホントもう今まで何度も言ってるが、雪隆と王子の掛け合いは テンポも良くて最高~に面白いッスわ(^o^) んで本編の方はというと、前回の王女から送られた封筒の中身が サイコさん炸裂の、意味不明な言語の羅列でビックリ! しかし、王子は即座に暗号だと見抜き解読。 その解は「十五夜に、山で楽しいクイズ出しちゃうからぜひ来てね♪」 という王子を誘い出す類いのものだった。 こんな事くらい、普通に手紙ででも伝えられそうなもんだが 敢えて危ない女を演じ、暗号を凝って 王子の好奇心を刺激しようとしたんだな。 温室育ちの女じゃ満足できないであろう、王子の性格を見越した 一種の自己アピールでもあったのかもね(^^;) 「別人の可能性大いに有りうる。 王女も弟も真っ赤な偽物」 王子の推測によれば、地球にきた王女と弟は偽物。 二人は、無血革命でのマグラ星の解放を掲げた マグラ自由同盟の頭首達で、王子と結婚し その地位を利用する事で、その目的を完遂しようとしていた。 なるほど。今までの王女が偽物であるならば、前回疑問に思っていた 王女の幼い頃と現在のあまり変わりっぷりにも納得がいく… しかし偽物までの話ならまだしも、これまでの事件が 全てマグラ自由同盟の仕業でしたってのは、驚きの新事実だったね。 宇宙一の天才である王子を、こうも長い間欺き続けたとは 頭首は、下手すれば王子の更に上をいく天才って訳か。 「今度は予想の斜め上! という訳にはいかなかったようだな! ハハハハハハハハ!!」 クラフト…すっげぇ嬉しそうだなw 一瞬、またキレてヤケクソにでもなったのかと思えば 単純に嬉し過ぎて、笑いが込み上げてきてしまったのね。 まあ全て的外れな勘違いだった訳だが…(=_=;) 長年騙されてきただけあって、溜まってた鬱積が晴れ 思わず有頂天になってしまったんだろうなぁ。 ただこの一連のクラフトも、自分にとっては 十分予想の斜め上の言動だったと言っておくよw 「うううう、撃ちたいぃ~」 この血走った目!こりゃ今の クラフトは相当にヤヴァイZE!(゚Д゚) 部下の裏切りに対して、すっかりお冠… なんて、そんな生易しいレベルはとっくに超越してるなw 只でさえ低い怒りの沸点が振り切れて 一周回ってゴッツンコしてしまってるんじゃなかろうか(何 とりあえず、今まで見たクラフトの中で 一番ヤバい状態だったというのは確かだわ(~_~;) 「太刀筋が単純過ぎる。 それじゃあ殺気立ってる クラフト以下。僕は切れないよ」 王子カッケェェー!!(≧∀≦) 王女達の正体暴きから、このシーンに至るまで バカ王子らしからぬ、あまりにパーフェクトな言動が続いたもんだから 不覚にも、初めて素直に格好いいと思ってしまったよ^^; 特に、今まであまり披露されなかったから知らなかったけど 王子は、戦闘にも長けていたんだな。 これもクラフトから受けた、マジギレという名の教育の賜物か?w 「つまり閉じ込められていたのが偽物で 王子が結婚したのが本物のルナ王女なんです」 ぬ、ぬ、ぬ、ぬ ぬわぁんだってぇぇ!?Σ(_∪ __;) 聞いた瞬間、何が何だか分からなくなってしまうくらい 衝撃の真実だったぞ!? 要するに、全ては本物の王女が王子と結婚する為に 裏の裏をかき、計画した事だったと。 すっげぇな王女、あの王子を 手玉に取ってしまうとはマジ半端ない(@_@) あと王子のホクロのかまかけを持ち出した時 盗聴をしていた王女が突然爆笑し出したのは 単純な嬉しさからくる笑いだったんだな。 んで、嬉過ぎたから前祝いに祝杯をあげたと。 その辺も、ついでに納得出来たわ。 紆余曲折あったものの、結局は王子と王女は無事結婚。 王子も最後の「面白い」という言葉からして 不満がある訳でもなさそうだしで、めでたしめでたしかな。 けど、これってもしかして 最凶で最悪なカップルの誕生とも言えるのでは…? ドグラ星の未来が心配だw いやぁ~ついに終わっちゃったねぇ。 ちなみに今回は、笑いあり、大大々どんでん返しありの 実にレベルEらしい良い最終回だったと思う。 最後の方で、王女の声がちょいとヘボくて気になったり 王子が結婚して王となった姿をエピローグで見てみたかったとか 不満が全くない訳でもないが、まあ許容範囲内かな。 よって結婚編は、総じて出来が良かった! 自分は概ね満足ですヾ(^▽^)ノ では最後に総括。 原作が古いながらも、それを感じさせない 現代風アレンジが好印象だった今作。 王子を中心に据えた、オムニバス形式の物語は 笑いあり、涙あり、意外性ありだったりと そのジャンルは多岐に渡り 若干の当たり外れはあったものの 常に新鮮な気持ちで視聴する事が出来ました。 そしてストーリーは勿論の事 その話を展開する為のキャラクターが 数が多いにも関わらず、個性的且つ 差別化が出来ていて、場を盛り上げるのに 一役も二役もかっていたと思います。 特に王子は、少年漫画の主人公らしからぬ ハチャメチャにぶっ飛んだ男で 冨樫が天才と言われる所以が遺憾なく発揮された 斬新なキャラだったと思います。 そんな訳で、このレベルE。 冬期アニメの中では、3指に入る良作品でした! さ~て、アニメも見終わった事だし 今度は原作を読んで 改めてレベルEワールドに浸るとするか! しかし、こんだけの作品が書けるのに描かないって ホント勿体ない…カムバァーク冨樫(屮°□°)屮 にほんブログ村 最後までご覧頂きありがとうございます。 もしよければ、1ポチお願いしますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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