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カテゴリ:特撮
1週間後にはるろ剣、その1週間後には3Dドラえもん、その1週間後は夏コミと、なかなか行く機会がなさそうなので、『GODZILLA ゴジラ』の公開初日に行って来ました~ヽ(´ー`)ノ
親も行きたいと言っていたし、予定も空いたみたいなのでね。 ただ全世界興収No.1を謳ってるわりには各映画館での本数が少なく、その上3Dの字幕版も少ないので、結局新宿のバルト9へ。 3Dだと吹替版の方がなんか多いですねぇ。 にしても新宿バルト9は今年の4月に仮面ライダー大戦で初めて来たはずなのに、それから数ヶ月でもう何回か来てますねぇw 新宿バルト9はゴジラ一色・・・と思いきや まさかの・・いや、予想通りのガルパン一色wwwさすが新宿バルト9www 他にも このラインナップはさすが新宿バルト9www さて、なんか映画の公開初日というと土曜日な印象なんですが、最近は人気作だと金曜日なのかな? そんな平日とはいえ既に夏休み、しかも大人気作の初日・・・のわりには席は7割ほどしか埋まらず・・・。 予告では寄生獣が流れたんですが、結構原作に忠実ですねぇ。 アニメが酷そうなので、映画の方が良さそうかな? まぁあとは漫画原作の実写映画は大体酷いという高い壁を乗り越えてくれればいいんだけど・・・。 というわけで本編です。 公開初日なのでネタバレはさすがにまずいのでいつものように隠しました、ネタバレが大丈夫な方だけドラッグして見てください。 さて、ゴジラといえば一番最初のゴジラはビキニ環礁での水爆実験での影響で誕生したのが有名ですが、なんとその水爆実験はゴジラを倒す為だったといきなり設定変更Σ( ̄□ ̄)! ちなみに渡辺謙は芹沢博士役ですが、オキシジェンデストロイヤーを開発した芹沢博士との関係は何もないです(;´Д`) ちょっとぐらい関係性を持たせても良かった気がするけどなぁ・・・。 もしかしてハリウッド版なので「GODZILLA」と呼ぶのに対して、渡辺謙だけ「ゴジラ」とちゃんと日本語の発音で呼ぶのは、一応つながりを示唆してるのかなぁ・・・。 さて、舞台は日本となり、某大地震を彷彿とさせるような地震により原発が崩壊する事故が起きます。 っつうか日本が舞台なのにジャンジラ原発ってどこだよ(;´Д`) しかも働いてる職員は日本人もいるけど、なぜか外人が多いw たまに外人が日本語で返答するのが面白すぎwww ちなみになぜか1999年・・・?(;´Д`) それから15年後、つまり2014年の現代、あの事故で生き残った職員が事故の原因を究明すべく、放射能汚染区域として立入禁止となっている原発に侵入しようとしていた。 するとその区域は放射能汚染されおらず、自衛隊がパトロールしていた。 なんかこの隠蔽工作が東電の現状を揶揄してる感じですねぇw まぁ誰もがあの事故はゴジラによるものと予想するんですが、実は放射能をエネルギー源にする他の怪獣のせいだと判明します。 その怪獣はムートー・・・なんかクリーチャーを巨大にしただけで怪獣って感じがしない(;´Д`) ちなみにゴジラではないけど、ムートーが出るまでで上映時間は1時間ほど経過・・・。 それまでは生き残った職員の家族の様子が描かれて、まぁアメリカぽいなと・・・。 しかもここで生き残った職員が巻き込まれ死んでしまいます。 ってもムートーに直接殺されたわけではなく、倒壊した建物に巻き込まれたって感じで・・・(;´Д`) ムートーが暴れまくって飛び立つと、次に現れたのはワイキキ。 するとそこにゴジラも現れ、1stバトル・・・と思いきや、この戦いがニュース映像として放映されただけで終了Σ( ̄□ ̄)! 一方、アメリカでは保管されていたムートーの繭が羽化し、ラスベガスで暴れていた。 このムートーはメスで、最初に現れたオスと繁殖のために同じ場所を目指そうとしていた。 アメリカ軍はサンフランシスコ沿岸で核爆弾をエサに二匹のムートーを一気に殲滅しようと考えたが、ムートーは核爆弾を持ち去り、サンフランシスコ市街で巣を作ってしまう。 なのでその核爆弾の起爆装置の解除を担うのが日本での事故で生き残った職員の息子、一応軍の爆発物処理班なんですが、その設定がようやく活かされるw 一方、ムートーを追ってゴジラもサンフランシスコを目指したいたんですが、なぜか米軍が護衛www しかもゴジラの進行方向とか大体分かりそうもんなのに、その進路上に軍を配置したり、避難民がいたりとむちゃくちゃ(;´Д`) ゴジラが到着するものの、核爆弾の解除は結局できず、ゴジラがムートーと戦ってる間に核爆弾をサンフランシスコ沿岸沖へ移動。 ちなみにゴジラ映画といえば軍隊が大活躍しますが、今回ムートーが電磁波パルスを周囲に放ち、その影響で周囲では電気製品が使えない、つまり戦闘機や戦車が全く使えず、戦力は歩兵のみ。 巨大な怪獣相手にマシンガンで迎え撃つ米軍は、ハリウッド映画史上でも一番頼りない米軍なのでは?(;´Д`) せめて電磁波パルスの範囲外からのレールガンとか撃てよとヽ(`Д´)ノ 結局ムートー撃退はゴジラ頼り、その割にはゴジラの出番はほとんど最後の戦いのみ。 正直タイトルはムートーの方がしっくりくるし、ゴジラはもうなんかゲスト扱い。 折角前回のハリウッド版ゴジラの印象を払拭するような、ちゃんと怪獣らしいゴジラで、その存在感も戦いも良かったんですけどねぇ・・・。 しかも全然役に立たない爆発物処理班の主人公の家族ドラマがちょくちょく挟まって、まぁテンポが悪い・・・やっぱ主人公なら親の仇として怪獣と対峙するぐらいして欲しかったけど、たんに行く先々で遭遇しちゃったって感じ。 そんな感じだから、ムートーの出現までの時間とか、ゴジラの最後の戦いでの残り時間とか、上映中なのに携帯の時計が気になってしょうがなかったです。 まぁ映画のマナー的にはちょっとダメですが、それをいちいち隣のおっさんが「ちょっと止めてください」と言ってきてイラッとしました(;´Д`) さすがに暗い映画館の中で、携帯やスマホをいじるのは邪魔ですが、時計ぐらい誰でも確認するだろよ・・・と、そんなに隣が気になるのに一番混むであろうと新宿に見に来るなと言いたい。 しかも本編が始まる前のCM中ですら言ってきたからねぇ・・・。 俺そんなにマナー悪いか?(;´Д`) まぁ正直ハリウッドはもう怪獣映画を録るなヽ(`Д´)ノって感じですねぇ・・・。 このジブリ映画のポスターは放映順とかじゃないし、面白い順?(;´Д`)
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Last updated
2014.11.26 00:15:25
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