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テーマ:今日のカンボジアって?(524)
カテゴリ:カンボジアでの生活
ここのところまとまった雨も降らず、少し暑い日が続いている。
今日久しぶりに家族で「トゥクトゥク」(バイクの後ろに向かい合わせで大人4人が座れる位の座席の付いた車両を牽引して走る乗り物)に乗って、「ソリア・デパート」へ出かけた。 ここカンボジアで乗り物に乗る際、まず運転手が行き先を知っているかということよりも重要なのが、事前の価格交渉。 行き先は運転手が知らなくても自分が知っていれば何とかなるが、価格は事前に決めておかないと後でもめる。 今回は、値切りに値切って片道5000リエル(約130円)。 少々高い気もしたが、それでも最初は2ドル(8000リエル)から始まったので、もう少し値切れそうかもしれないと思いつつも、最近のガソリンの高騰ですべてが値上がりしているので仕方ないかと妥協。 一通り用事を済ませて、表に出ると正面玄関にタクシーが止まっていた。 最近よく巷で見かける「メータータクシー」だ。 これは一度試してみる価値ありと、乗り込む。 車は、一見トヨタのカローラにも見えるが、中国製の車らしい。 新車らしいが早速ドアの立て付けが悪い。 それはさておき、車内にはメータータクシーなのだから当たり前なのだろうけどきっちりとメーターが付いている。 どうやら初乗りは、4000リエル(105円)のようだ。 思った以上に安い。 以前にも一度、タクシーメーターの会社ができたのだが、価格が高すぎたために流行らずあっという間に営業を止めてしまった経緯がある。 これならばと、気をよくしてセントラルマーケットの買い物にも少し寄ってもらって、約2キロ強のバンケンコン地区の自宅へと帰った。 待ち時間も入れて合計9200リエル(約250円)。 これなら、いちいち値段を交渉して「トゥクトゥク」に乗らなくても、エアコンの効いた(外気が暑かったせいかエアコンの効きはいまいちよくなかったが…)タクシーのほうが安くて便利かも。 電話をすれば、出迎えにも来てくれるらしい。 競争相手の企業が出てくるくらいに流行ってくれば、もっと便利になるだろう。 ただ「バイクタクシー」や「トゥクトゥク」には、かなり脅威な存在かもしれないが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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