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テーマ:今日のカンボジアって?(524)
カテゴリ:旅行・海外情報
ついにタイのタクシン元首相がついにプノンペンの地に到着。 フンセン首相は、空港へ出迎え再会を抱き合って歓迎した。 その結果、タイでは早速2001年に結ばれたタイ・カンボジアの共同水域内の海底資源の共同開発に関する覚書を白紙に戻す議案を国会で取り上げられていると言うような内容のニュースもタイのテレビ局が放送していた。 現在、タクシン氏は、フンセン首相私邸にて宿泊中だという。 タイ・カンボジア間の貿易収支を見るとタイ側のカンボジアへの輸出総額は1800億円ほどで、カンボジア側からタイへの輸出額80億円と比べると、今回国境封鎖をして困るのは、タイの企業だと首相は発表している。 1800億円もの物資を必要としているのは、カンボジア内で生活している人々であり、不要なものをタイから購入しているのではないはずだが…。 タイからの鉄筋やセメントが無くなると現在建設中の工事も大きく影響するだろう。 12日のセミナーは本当に開かれるのだろうか。 両国政府・国民の冷静な対応に期待したい。 タイ製品の代替品をすべてベトナム製に切り替えるわけには行かないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 11, 2009 03:32:40 AM
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