カテゴリ:自然のめぐみ
桃まつりは4月5日にぶじ閉幕を迎えました。今年ははじめ、中ごろ、終わりと3回も足を運んで、しっかりと見てまいりました。日本一のハナモモの公園といううたい文句に恥じず、最初のころはピンクの八重咲きの矢口桃が、中ごろは紅白の源平桃やかわいい寿星桃が、そして最後には真赤な菊桃が盛りを迎え、楽しませてくれました。結果的に理想的な日程だったのではないかと思います。
古河では桃まつりの終盤から今日ぐらいまでが、ソメイヨシノが満開でした。ただ、今年は週末になると天気が崩れてしまって、ちょっと残念でしたね。桜の花というものは、けっこうあちこちにあって見慣れているせいか、花見客や露店が出たりして賑やかでないとなんとなく物足りない気がします。でも、しだれ桜は迷路のように入り組む見事な枝がとても印象的に感じられます。左が総合公園、右が歴史博物館前のものです。 そして、桜が吹雪のように舞い散る中、見ごろを迎えるのが海棠(かいどう)です。つぼみは丸くて赤い星をちりばめたようにみえます。咲くととてもかわいいピンクの花になります。華やかな桃色もあれば、桜のように清楚な白さをたたえたものもあり、とても明るい雰囲気の木だと思います。総合公園の古民家園のところにあります。駐車場は無料にもどり、入場料も必要ありませんので、ぜひおいでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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