古河の冬はデータで見る限り、厳しいものではありません。温暖化の影響か、最近は雪もめったに降らなくなりました。でも、やっぱり寒いです。風も冷たいし。先日、ネーブルパークと総合公園に行ったのですが、遊びに来ている人はあまりいませんでした。
淋しかったのは、水の流れが止まっていたこと。水路に水がない、それだけで、いつもの元気がなく、人を癒す力が半減しているように感じられました。来訪者のないときはモーターの電源を切って節約する。それはわかるんですけど、休日の昼ですからねぇ。期待しすぎでしょうか…。ただ、園内のお店はやっていまして、食事や喫茶をしてきましたが、なかなかおいしかったですよ。写真を撮るのを忘れましたので、今度また改めて紹介することにしましょう。
さて、お花の報告。総合公園の紅梅が咲きだしました。1月5日に蕾がほころびはじめたそうです。現在は、木にもよりますが、3分咲きぐらいです。梅はつぼみが多いほうが好きな私は満足でした。ここの梅は何種類かありますので3月まで楽しめるでしょう。となりはサザンカです。こちらは満開をやや過ぎ、散りしいた花びらもとてもきれいでした。
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ピンクといえば、若い女性に似合うかわいい色ですが、先月、埼玉大学の女子学生が「公園における環境教育とパークマスターの役割」について、古河総合公園に学びに訪れてくれたそうです。今までもあったのでしょうが、古河がそのような役に立っていると初めて聞き、うれしく思いました。今月もおひとり来るとか。いい経験をいっぱい持って帰れますように。