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阪急梅田駅下。 ワイン一杯。これからもう一個打ち合わせ。
今年の瀬戸内国際芸術祭に出演する維新派との打ち合わせ。 今朝も会場となる犬島へ。 維新派との仕事は学ぶことが多い。まだ見えない部分がとても多いけど、ものすごく神経質にならなきゃならないオペレーションも多いけど、帰りがけ、改めてこの仕事をやらせてもらう有難さを思う。 野外公演(サイトスペシフィック公演)を今後目指していく自分にとって、こんなに勉強になる仕事はない。 野外での、舞台設営、客席設営、しかも島である。3つの港からチャーター船を出す。 とても気持ちのいいスタッフと仕事させてもらっている、それも何と有難いことか。
こういう経験を、越後妻有に生かしたい。 今後やりたい、頭に膨れ上がって頭蓋骨破壊しそうなほど湧き上がるイメージ。 これらを実現するために、ひとつひとつ、経験とそれによる知識が必要だ。 人生は限りある。 いったいいつまでが自分の持ち時間なのか、そんなことはわからない。 明日かもしれない、30年後かもしれない、そんなことはわからない。 でも私はまずこの夏、そして次の夏、そのあとの夏くらいまでしか考えない。 サーカスは私の一生である。 そうでありたいと思う。 サーカスのために、サーカスの仲間のために、私のために、いまこの瞬間を、学ぶことをおろそかにしたくない。 いつか実現するもののために。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年03月31日 20時57分09秒
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