230695 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

らぴすと LA PISTE

らぴすと LA PISTE

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

らぴすと

らぴすと

Favorite Blog

Performer SORA Chocolatier RInさん

Category

Archives

2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2010年04月09日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

瀬戸内国際芸術祭のパフォーミングアート部門を担当する私の最大のミッションである、維新派犬島公演!

3月末にポスター撮影を済ませ、いよいよ野外特設舞台のプランも具現化されてくる。

昨日の維新派事務所での打ち合わせ、横には舞台装置の模型が。

まだまだ変化しそうだけれど、7mの丸太2000本、ひょっとしたら3000本を使う巨大な舞台美術。

犬島に向かうのは臨時チャーター船である。

公演チケットを購入する際に同時に予約してもらうシステム。島だから、このチャーター船に乗らなくては足が確保されない。

船を動かすって結構、高い!

というのも、12日間(休演日含めれば13日)何艘もフェリーをびっちり押さえておかなければならないのだから当然といえば、当然。

そのかわり、出来る限りチケット代を押さえよう、という努力をしてる。

犬島へのアプローチは、異国への旅のようにドラマチックである。

薄曇りになった海の上に、古い大きな煙突が何本も見える、その島。

他のどの島でもない、犬島の光景である。

この犬島に降り立って、7月20日から8月1日までの舞台の間には、更に驚きの光景が島内に出現するのである。

舞台ももちろん、舞台に至るまでも、それはドラマである。

私が今、一番気になっていること、これからやってみたいことの予行練習のように、維新派の松本氏は素晴らしい演出を見せてくれる。

今回は、ある意味で、何十年前の維新派に戻るらしい。

つまり「力技」の舞台を創り上げる。

維新派の力技、といったら本当の力技だ。

デッサンを目にしただけで、喜びに身震いしてしまう。

この光景を目にできるなら、今の苦労など何であろう!

ゴールを見据えて、一直線、やるしかないじゃん、て感じ。

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010年04月09日 13時56分35秒



© Rakuten Group, Inc.