Triangolo Lariano ~コモ湖の三角地帯~
サンプリモ山で名物ポレンタをいただいた後は、再びレッコへと戻ります。夏の湖水地方のドライブは本当に気持ちいい♪こうしてドライブしているこのあたりのことを、「コモ湖の三角地帯」という意味の、「Triangolo Lariano(トリアンゴロ・ラリアーノ)」と呼びます。コモ湖は別名を「ラリオ湖」というそうでして、地図上二股に分かれた湖にはさまれた三角形のゾーンをこのように呼ぶのだそうです こちらがその、トリアンゴロ・ラリアーノと呼ばれる地域の地図になります。水色の部分が湖なんですが、「人」という形をしたコモ湖の左下にグリーンの丸印で「コモ」、右下には同じくグリーンのしるしで「レッコ」の町があり、三角地帯の頂点にあたる場所が「ベッラージオ」になります。こうしてみると、ホントに三角形なんですねせっかく地図があるので、この日行ってきた場所にもしるしをつけてみました。見づらいかもしれませんが、ピンク色の文字でA、B,C,Dと書いてある部分です。A:ポレンタ料理で有名なサン・プリモ山B:自転車競技の聖地、マドンナ・デル・ギザッロC:現在地D:三角地帯の交通の要所、CANZOAとBに関してはすでにご紹介済みですので、現在地であるC地点に注目してみたいと思います。山に囲まれた、のどかな集落なのですが、道路沿いにひときわ目を引く、優美なロマネスク様式の教会がありました。 Lasnigoという町の、サン・アレッサンドロ教会ですなんだかとってもシックなたたずまいですね☆ こういう教会を見たら、素通りできません ちょっと立ち寄ってみたいと思います♪つづく