モナコまで、39ユーロから♪
ミラノでのお仕事が終わった後、一日時間があったのでブリアンツァの友人を訪ねることにしました。 地下鉄でガリバルディ駅からレッコ行きの電車に乗り換えて、湖水地方へ向かいます♪・・・地下鉄の駅、やっぱりパリなんかに比べるとまだまだ暗くて淋しい雰囲気。初めてミラノに行ったときは、この雰囲気がコワくて、地下鉄に乗るたびになんだかビクビクしてた気がする。。今はその頃に比べると格段に治安も良くなったし、駅構内も明るくなったので、ホームで電車を待つ間に、いろんな広告を見る余裕(?)もあったりして。 モナコまで、39ユーロから。・・・といってもこのモナコはドイツのミュンヘンよ。F1グランプリが開催されたりする「モナコ公国」はイタリア語では「プリンチパート・ディ・モナコ」っていうの。イタリア語の辞書を引いても、「モナコ」を探すと、モナコ公国よりもさきに、ミュンヘンが出てくるんだけど、私たちにはなんだかややこしいですよね。北イタリア、特にロンバルディアやヴェネトでは「モナコ」っていうとミュンヘンのこと、っていうのがアタリマエらしいけど、一応区別するために、上の広告みたいに「モナコ・ディ・バヴィエラ(バイエルンのモナコ)」っていうんですって。・・・なんだか、めんどくさいわね広告によると、毎日ガリバルディ駅を朝6:59発、ランブラーテ駅を7:10発で、トレント~ボルツァーノ~インスブルック経由で出ているらしいの。39ユーロでドイツまで列車の旅。 なかなかそそられる広告だけど、到着時間が明記していないどうせ遅れるのかもしれないけど、せめて「遅れなければ○時間で到着♪」くらい、書いておいて欲しいわね。。。あくまでも、参考にね。。。