|
テーマ:偏頭痛つらいよね(178)
カテゴリ:日記
現在40代半ばの私ですが、数年前から悩んでいるのが偏頭痛です。
頭痛には3種類のタイプがあり、緊張型頭痛・偏頭痛・群発頭痛に分かれます。 緊張型頭痛は一般的な頭痛で、肩こりや目の疲れから起こる頭痛。 これはイブなどの鎮痛剤を飲めば治まるし、マッサージしたりお風呂に入って 体を温めたりしたらマシになるんですよ。 でも偏頭痛の時は、寝起きで起きたときからもう頭がガンガン痛いし気持ち悪い、 なにか食べようとしても嘔吐、イブでは効かないのでロキソニンを飲むけど これも吐いてしまう。 光や音に敏感になり頭に響くので、部屋を暗くしてテレビやスマホも見ず、 保冷剤等で少し頭を冷やしながら、横になって静かに痛みが引くのを待つ… という感じです。 数時間でマシになることもあれば、1日寝込むこともあります。 私の場合、20代の頃から肩がこりやすく緊張型頭痛は月1~2回くらいの頻度で ありました。 30代半ばくらいからは、格安マッサージ店が職場近くにできたので、毎週通って かなり改善されてたんですよ。 しかし、40歳過ぎた頃から偏頭痛と思われる症状がたまにでてきました。 そのあと転職し、格安マッサージ店が通勤ルートから外れてしまったので 毎週行けなくなってしまい、それもあってかプレ更年期時期に差し掛かってきたからか 偏頭痛が毎月のように起こるようになってしまいました。 毎月生理のタイミングで偏頭痛になってしまいます。 もうこれが毎月辛くて辛くて。 仕事の日に出てしまうと本当に大変です。 私の場合、緊張型頭痛と偏頭痛が同時に起きているような感じです。 私なりに、ここ数年で色々調べたり内科・婦人科で相談したり、薬剤師さんに相談したりで 試してみた結果、ここ数カ月でかなり改善されたので、私が実践したことをまとめてみました ・ビタミン剤を毎日1粒飲む(キューピーコーワゴールド) ・サジードリンクを毎日飲む(豊潤サジー) ・鉄分サプリを毎日飲む(DHC ヘム鉄) ・3週間~1カ月に1回60分マッサージに行く ・できるだけ湯船に浸かって入浴する ・ヘッドスパ器具で頭皮マッサージ これが日々やっていることです。 これだけで、偏頭痛が起きてもあまり長引かず、痛みもだいぶ軽減されるように なってきました。 さらに、私の場合生理初期に偏頭痛が起きることが多いので 生理予定日の3日前から漢方薬の「呉茱萸湯(ごしゅゆとう)」を1日3回・1週間飲みます。 それでも軽い頭痛は起こるので、その時はロキソニンを飲むと痛みは治まります。 この呉茱萸湯とロキソニンの飲み方は、婦人科の先生に教えて貰った方法です。 頭痛薬は、私もイププロフェン・アセトアミノフェン・アスピリン・ボルタレンと 色々買ったり処方してもらって試しましたが、この2つが一番私には効きました。 丁度1年くらい前に、頭痛外来に行こうと思っていたのですが、近場にないので コロナの影響もありなかなか行けずにいたんですよね。 私のように、生理時の偏頭痛で悩み、頭痛外来にも行けない方の参考になればと思って 書いてみました ただ、私は偏頭痛で悩みだした頃に内科で相談し、頭痛の原因となる病気が 潜んでいないか、MRI検査して異常がないことを確認しています。 安易にただの頭痛だ、と自己判断して対処すると、取り返しのつかないことに なってしまう可能性があります。頭痛外来が近くに無くても内科くらいは あるかと思うので、まずは相談してみるのがおすすめです 内科の先生でも頭痛にあまり詳しくない方もいるので、処方された薬が効かない時は 呉茱萸湯やロキソニンを試して良いか聞いてみると良いですね。 ちなみに呉茱萸湯とロキソニンは病院で処方してもらえますが、ドラッグストアでも 売ってる市販薬です。Amazonなどの通販サイトでも購入できます🎵 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.10 14:26:22
|