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2011.02.24
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カテゴリ:研究・実験記事

注意!!

以下の記事は元記事を元に僕がまとめたものなので誤解や曲解している恐れがあります。
なのできちんとソースを確認していただくのが最も確かなのでご注意ください。

http://www.nature.com/ejcn/journal/v64/n12/abs/ejcn2010176a.html

『ビタミンDと血清(≒血液中)脂質』

――概要――


血清のビタミンD濃度と血清脂質についての2つの研究。

一方はある時点での両者の関係を見る、という横断的な研究。2008年にノルウエーの8018人の非喫煙者と2087人の喫煙者を対象にして、非絶食状態で血清の25-ヒドロキシビタミンD(≒ビタミンDの代謝物)、総コレステロール、HDL(善玉)コレステロール、LDL(悪玉)コレステロール、LDL/HDL比、トリグリセリド(中性脂肪)を測定。

ただし性別や年齢、BMIなどが公正になるように調整済み。 ビタミンD濃度を4段階に分け、その関係を調べた研究。

結果、ビタミンD濃度が高いほど、総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロールが有意に高くLDL/HDL比と中性脂肪が低くなる。
ビタミンD濃度が最も高い群は、最も低い群に比べて、HDLは6.0%高く中性脂肪は18.5%低いという結果(ただし非喫煙者の研究らしい)。

 

二つ目の研究は1994~95年に開始して2008年まで続いた経年的研究。開始時のビタミンD濃度に応じて群に分け、時間と共にどのような差が現れるかを見る方法です。

結果、ビタミンD濃度が高い群では、時間経過と共に中性脂肪が有意に低くなる


当たり前の結果といえば結果ですが、恐らく想像以上にビタミンDが血清脂質に与える影響は大きいのではないでしょうか。

ビタミンDは日光を浴びれば体内で合成されますが、それでは足りないのが普通。

そもそも日本の摂取基準は低すぎると言われているので、サプリなどで補うほうがいいでしょうね。特に肥満傾向の人には必須だと思います。

勿論、ビタミンDには血清脂質以外に、骨を作るという大事な働きがありますしね。

 

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最終更新日  2011.02.24 12:18:34
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